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タキソール系の抗がん剤は私にはあわなかった [抗がん剤治療]

卵巣がんと告知され髪の毛が抜けてなくなるんだと

泣いて泣いて泣きまくった私。

抗がん剤治療に入れば体力も奪われるから入院前に

ウイッグを用意するようにと言われた。私は治療前にお店に行き、まずは髪の毛が抜けたあとに被る帽子を
いくつか手にとった。

でも、その時はこんなに何枚も帽子を用意する必要ないかなと
買わずに店を出て、その足でウイッグコーナーへ向かいました。

卵巣がんになったのでと理由を説明してるうちに涙が溢れ
ポロポロと何度も涙がこぼれ落ちたのを今でも鮮明に覚えています。

対応してくれたのは、どうやら店長さんだった。
店長さんが実はうちの娘も癌になったことがあってね・・と
私が髪の毛を抜けることの悲しみを、よくわかってるわと言わんばかりの
感じだった。

お店で人毛ミックスの20万もするフルウィッグを購入。
すぐに入院しタキソテールで治療をしたけど、呼吸困難になり
中断。

1か月後に2度目の入院でタキソールで治療に入ろうとしたけど
また呼吸困難で中止。

この時、医師からは次はドキシルか放射線しかないよと言われた。
なんだか焦って、どうしようと思った。

結局、その人によって抗がん剤は合う合わないがあるんだとわかり
わたしは、タキソール系があわなかった。

タキソール系がからだにあわない人は、ドキシルで治療する確立が
高いんじゃないかと思います。
私がそうだったので。



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